碧落(へきらく)アンサンブルは「済々黌OB碧落アンサンブル」として昭和55年(1980年)に熊本県立済々黌高等学校吹奏楽部の同窓生有志によって結成されました。現在は黒葛原氏らの音楽を楽しみたいという人の集まるバンドとして広く人材を求めており、1999年冬の「第5回一般吹奏楽団合同音楽祭」からは済々黌OBという名前をはずし、「碧落アンサンブル」として活動を開始しています。
 
熊本ではかなりの古株のバンドであり、連続29年のコンクール出場は県内の一般団体では最長です。もう一度昔のメンバーで演奏してみたいという気持ちと、コンクールに出れば、またみんな集まってお酒が飲める!という気持ちで始まったのですが、まさかこんなにも続くことは誰も予想していませんでした。
 今ではほとんどが社会人で構成されるバンドになり、練習では子供をおんぶしながら吹き、ベビー・カーを横において吹き、また楽器の間を子供が走り回るという、なんとも和気藹々でアットホームなバンドになっています。指揮者は常任指揮者の黒葛原さんとメンバーで行っており、大人のサウンドを奏でられるバンドになりつつあります。「碧落」とは抜けるように青く澄みきった空のことです。

第18回碧落アンサンブル定期演奏会より
平成20年2月17日
県立劇場コンサートホール
 

(写真提供 : U2 Classical Recording)

 メンバーは結成当初は済々黌の卒業生が中心でしたが、現在ではOBバンドではなくなっています。楽器を持っていて初心者でなければ、誰でも参加することが出来ます。また、音楽関係の仕事についているメンバーはほとんどおらず、公務員、銀行員、主婦(?)などで構成されています。今では社会人や大学生を中心とする多彩なメンバーに、平均年齢を引き下げてくれる若い団員や、学校の先生、子育て中の主婦等も加わり始め、年齢の幅が広がっています。平成20年4月現在では団員が50名を超えています。

 碧落アンサンブルの活動内容はコンクールへの出場、演奏会の開催といった2大行事と一般吹奏楽団合同音楽祭への参加、慰問演奏、動植物園での演奏等です。また、コンクールや演奏会等の行事の間には中学校や高校での指導、各自所属オーケストラでの演奏などの活動(?)を行っています。練習後の飲み会(これが一番重要?)は随時行っています。第11回からは2月に定期演奏会として演奏会を再開し、第12回定期演奏会では、作曲者の 保科 洋 氏を、また第16回定期演奏会は 福田 隆氏 を客演指揮に招きました。 いよいよ来年の吹奏楽コンクールで30回連続の出場になります。 今後も精力的に活動を行っていきたいと思います。

碧落ロゴ
最近の主な活動
07/11/18 熊本県一般吹奏楽団合同音楽祭に出場
07/12/02 ドリーム・バンド・フェスタに5名参加
07/12/22 忘年会
08/02/17 第18回碧落アンサンブル定期演奏会を熊本県立劇場コンサートホールで開催
08/05/03 20年度総会
08/05/04 熊本市動植物園「春のこどもまつり」会場中央ステージで演奏(ミニ・コンサート)
08/06/28-29 天草青年の家で合宿
08/07/13 熊本県吹奏楽コンクールに出場、銀賞の最高位を受賞
08/08/22-23 美里ガーデンプレイスにてキャンプ