熊本サンロード新市街の映画館ＤＥＮＫＩＫＡＮで２００１年５月２６日よりウディ・アレン監督の映画 ’ギター弾きの恋’が上演されます。これは、我こそはジャンゴラインハルトに次いで、世界で２番目にうまいと自称するギタリスト、エメット・レイ（実在の人物ではない。)の恋物語です。ショーン・ペンが演じています。題名が泣かせますね。ギタリスト必見。
もう一つ、人に聞いて行ってきたのですが、熊本松竹2でやってる（５月いっぱいはやるらしい）’ショコラ’。チョコレートで閉鎖的・中世的な村人たちのこころが開くという映画でした。そのなかでジプシーの男がパーティーで演奏していたのが、なんとジャンゴ作の’マイナースイング’（曲自体は誰か知らない人の演奏でしたが）。いつもバンドで演奏している曲なので感激しました。映画自体も感激ものでした。お奨めです。
そういえば、去年熊本で見たバイオリンのラカトシュもジャンゴ作の’ヌアージュ(雲）’をやっていました。もしかしたら、ジャンゴブームになったりして。