場所:ライブカフェ ヌアージュ
(熊本市花畑町11−33たそがれグリーンビル2F・銀杏北通り市役所寄り)
チケット代:3,500円 (学割2,500円) 別途1ドリンク要オーダー
鈴木 勲 (Bs) 1933年 東京生まれ
1956年、アメリカの駐留軍のバンドでベースを弾く。
ジョージ川口ビッグ4、松本英彦4、渡辺貞夫4で活躍。来日した多数のミュージシャンと
(ハンプトンホース、バーデンパウエル、ケニーバレル他)共演。
東京自由が丘「ファイブスポット」のハウスバンドとして演奏していた時、
アートブレイキーに見出されてブレイキーの待つニューヨークへ単身渡米し、
ジャズメッセンジャーズの一員として活動。メッセンジャーと共にアメリカ全土と
ヨーロッパを公演。合間をぬってニューヨークのジャズメンと共演し、交流を深める。
セロニアス・モンク(p)、エラフィッツ・ジェラルド(Vo)、ウイントン・ケリー(p)
ロン・カーター(b)、ジム・ホール(g)、チャールズ・ミンガス(b)ポール・デスモンド(as)
ケニー・バレル(g)、ボビー・ティモンズ(p)フィリー・ジョー(ds)、 デューク・ピアソン(p)
アメリカより帰国後フリーとして活動。?マル・ウォルドロン来日の際の共演で,ピアノ・トリオ
の分をわきまえたプレーは高く評価された。他、外国ミュージシャンとの共演は数知れない。
レコードとCDはリーダーアルバムも含めて100枚を越えているが、オリジナルアルバム
「BLOW UP」「陽光」は、日本ジャズ賞を受賞した。ベースの他、それぞれの楽器の性格を
知る為に、色々な楽器をマスターする。(セロ、ピアノ、バイブ、フルート、ドラム、ボーカル)
全ての楽器にわたって数多くの若手ミュージシャンを育てる。
(日野元彦、渡辺香津美、秋山一将、井野信義、山本剛、益田幹夫他、今日本で活躍している
プレーヤーの中に沢山,教え子がいる。)?現在も、「鈴木勲OMA SOUND」の中で若手ミュージシャンを育て続けているが、鈴木勲自身は、世界で通用するミュージシャンになる為に、感性を磨き、
日々練習を重ねて進化し続けている。
こうけつ まさよ
纐纈 雅代(As)岐阜県出身。3歳からピアノを習う。高校時代にチャーリーパーカーなどを聞いて
アルトサックスを始める。大森明、多田誠司、山口真文の各氏に師事。最近地元に戻りライブ活動を始め、又、吉岡直樹クインテットで演奏。現在、鈴木勲 OMA SOUND に参加。日々練習を重ね
上を目指している。
なかむら けいすけ
中村 恵介(Tp)神奈川県横浜市出身。中学校のジャズオーケストラ部でトランペットをはじめる。東海大学に入学しジャズ研に所属。4年次には早稲田大学ハイソサエティーオーケストラに在籍。
同バンド引退後プロ活動を開始し、自身のコンボ「中村恵介withコンヴォイ」を結成。
2001年吉祥寺JAZZCONTESTグランプリ・オーディエンス賞、2001年浅草JAZZCONTEST金賞をそれぞれ受賞。現在、東京・神奈川を中心に活動中。
いたがき みつひろ
板垣 光弘(P)1971年11月23日、東京都中野区生まれ。4歳からピアノをはじめる。中学高校時代は吹奏楽部でトランペットに熱中。92年中央大学Swing Crystal Orchestraならびにモダンジャズ
研究会に参加。Jazzと出会う。大学4年の時に再びピアノに転向。卒業後2年間サラリーマン生活を経験するが、Jazzへの情熱を断ち切れず、'98年1月退社。97年1月より辛島文雄氏に師事し
本格的にJazz Pianoの勉強を始める。2006年8月、初リーダーアルバム「JUNCTIONT」(BWJC1001)発売。?現在は自己のPiano Trio<JUNCTION>の他、坂田稔(ds)、鈴木勲(b)OMA SOUND、
早川隆章(tb)、佐藤春樹(tb)、土濃塚隆一郎(flh)、角田健一(tb)ビッグバンドなどの
グループに参加。
かわぐち みか
川口 弥夏(Ds)1978年12月31日生まれ 大阪音楽大学短期大学部ピアノ科卒業 在学中に
ジャズに興味を持ち 特にドラムに感銘を受け 関西のあらゆる場所のジャムセッションに
通い詰め、より多くの経験をと思い 上京。ジャズドラマーのルイスナッシュ氏にレッスンを
受ける。
今までの共演者、中村誠一(ts)・吉岡秀晃(p)・沼上励(b)・寺下誠(p)
現在、OMA SOUND で特訓中。