植樹をしておよそ10年間は、草に木が負けないために下草刈りをしなければなりません。毎年、7月の第2日曜になっています。暑い中ですが、飽田市民の多くの方が参加されます。




下草刈り


平成13年度 下草刈り
下草刈りに先立って、青少協会長より挨拶がありました。横断幕も作られ、完全防備で取り組みました。蜂がいますので、事前に駆除してあるそうです。
下草刈りは、四方にちらばり全員で行います。
お年寄りの方も率先して参加されました。午前中で終わります。
桜が一番大きくなっています。丸2年で、幹が5センチほどになっていました。
土手は、下から上に向かって切っていきます。このあたりは、ケヤキの森です。
終わってから、道に上がりみんなで楽しく昼食をとりました。差し入れがたくさんありました。帰りは、アスペクタの温泉で汗を流して帰りました。
第3回下草刈り
(平成14年7月14日(日))
毎年7月の第2日曜日に行っていますが、今年は雨上がりの蒸し暑い日でした。みなさん暑い中に懸命に活動されました。
@植原事務局長の話
  これまでの経緯や作業等について説明がありました。

A中村青少協会長の話
  住民に呼びかけた活動としては5回目であり、ご協力を大変うれしく思います。

B上水飽田中学校長
  卒業生等も参加して、盛大に草刈りができますことをうれしく思います。

  
@楽しい昼食風景
  昼食は、道路に上がって食べました。ちくわやおでん等の差し入れがあり、結構ごちそうでした。

A紙芝居の実演
  食事が終わった後で、森林管理局の方より、「山」の紙芝居がありました。これは、その一部です。参加賞も全員にありました。

@草刈りの様子
  今年の草は、昨年の背丈の倍近くありました。昨年の刈り残しが大きく育ったものと考えられます。草刈り機もフル稼働しました。

A記念撮影
  総勢50名以上の人が、桜が植わっている開会式の場所に集いました。若い人からお年寄りの方まで楽しそうにカメラに収まりました。


  第4回 下草刈り
      平成15年7月13日(日)


 前日の暴風雨で、実施が心配された下草刈りも、例年より多い総勢60名余りの人々のご協力で、無事終了することができました。
 事務局長の植原さんもわざわざ東京から駆けつけられ、楽しみながら活動ができました。
 今年の草は、例年に比べ背が高く、切るのに難渋しました。桜は非常に大きくなり、草に負けていませんでしたが、他の木々は、草やつるに負けそうになっていました。
 昼には雨が降り出し、ちょうどよい草刈り日和でした。帰りには、久木野の「木の香」温泉に寄って帰りました。

 歴代の3名の校長先生も揃われました。
 中央で挨拶をされている方が、飽田の森発起人の山下校長先生、写真右が、上水校長先生、写真左が林校長先生です。
 飽田の森の治水精神が、脈々と受け継がれています。


 熊本営林局からも数名参加されました。毎年草刈りかまを借りて作業をしております。宮島所長が挨拶をされております。
 飽田中学校の職員も数名参加されました。田口先生も部活動の合間を縫って、参加されています。草刈りにも慣れ、それとなく風格も出てきました。
 飽田中学校の生徒も多数参加しました。3年生の生徒会を中心に楽しく活動しました。
 麦茶をくんだり、木に巻き付いているつるをとったりとよく働いてくれました。
 今年の草は、かなりのびていました。草で木々が見えないくらいになっていました。
 そんな中で、山ぐりが実をつけていました。確かに息づいているという実感がありました。
 「モモクリ3年」とはよく言ったものです。
 それぞれの場所に点在して、草を刈ります。けががなく、涼しい中で作業ができたので、大変よかったと思います。木も喜んでいることでしょう!!
平成16年度 下草刈り
 桜も随分大きくなりました。暑い一日でしたが、みんな一生懸命に除草作業を行いました。
 飽田地域の方も多数参加しました。草刈り機やカマで作業を行いました。
 日焼け防止に帽子を深めにかぶりました。基礎化粧もOK!!
飽田の森の入り口にある石柱で「ハイポーズ!!」
(わしもまだまだすてたもんじゃなかばい!)

 来年もまた元気にあいましょう。


平成17年度 下草刈り
 平成17年度は、予定していた日が大雨で下草刈りが流れました。よって、1週間後有志で下草刈りを行いました。総勢30人ほど集まりました。
 みんな馴染みの顔ぶれです。暑い一日でしたが、楽しく協力的に作業ができました。
 木が大きくなっていたせいか、草刈り機で切りやすくなり、作業もはかどりました。
 ちなみに私は最後方の三角形の頂点にいます。
 この日は、中島先生が放送コンクールに出場する生徒を連れてきておられました。県大会に出品するそうです。飽田の森の継承者ですので、いい作品に仕上げてみんなにPRしてください。
 少ない人数ながら、木が大きくなり草刈り機が中に入りますので、比較的楽で効率的な作業ができました。
 岡崎さん夫妻と田口事務局長が見えます。

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