FRANCE ジャンゴの旅(8)
コンサート2日目
子供ジャンゴ
楽器店のブースでセッション
5ヶ所くらい、こういうギターを展示したところがあり、ギターを勝手に
弾いてよい。知らない同士でも共通の曲あれば、セッションになり、
技の出し合いとなる。
アマチュアの若者の多くはジャンゴの完全コピーで演奏する。
女性ジャンゴ。
技の対決ではなく、調和という感じ。
ひとりがリード弾くときは、もうひとりはサイドでしっかりサポート。
そのときのお互いの持分をよくわきまえてる。
さすが、一流のプロは違うわ。
さて、この夜はきのうのことがあったので、ホテルの人にあらかじめタクシーの電話番号を
聞いていた。昨日サモアのタクシーはつかまらなかったが、フォンテーヌブローのタクシーは
夜遅くても来てくれるだろう。
ただ、拙い英語でタクシーをこっちまでくるように、伝えることができるのだろうか?その前に、英語が通じるだろうか?さらにその前に、電話のかけ方がわかるだろうか?!
すると、ありがたいことに、昨日親しくなっていたコズィミニ夫妻がいてくれた。コズィミニ氏の
奥さんに頼んで電話してもらった。(彼女は英語がわかる。)
・・・・・だが、電話してもらったのでタクシーがくるはずなのに、何のまちがいか待てど来ない。今日も誰かにのせてもらわなければならないのか。
また、不安になってきた。
そんな私たちを見て、コズィミニ氏の奥さんはレストランの奥さんにかけあって、何とか別の
タクシーを一台手配してくれた。(昨日はつかまらなかったが、今日は何とか手配できた模様。)
コズィミニさん 大変お世話になりました。
このタクシーの運転手さんに次の日の行き返りのことを頼めたので、最後の日は安心だった。